わたしを知るもの好きがたり

「わたしを知る」をテーマに自由に書いています。

知って感じて考えて行動する

備忘録としてUPします。

今年に入ってから、私は私以外に関心を持つようになりました。
政治や国際情勢、社会経済などSNS等で知る程度の内容ですが、それにさえも関心を向けてこなかったというのが恥ずかしながら今までの私です。

「知って感じて考えて行動する」
こんな基本的なことをやっと始めたのが今年なのです。
私の中ではこの「行動」が今までのそれと違います。抵抗が全くないとはいいきれないのですが、重力のまま落ちるように行動する。そんな上半期でした。

特にパレスチナガザ地区の問題を知ったことはとても大きなことで、人間の尊厳、生きることに向き合わせてくれました。
ネット署名、直筆署名、ボイコット、関係機関へメールを送るなどできることをしてきました。

その一環で6月に居住市議会へ私個人で請願し、多くの方の協力を得て「パレスチナガザ地区の即時恒久的停戦を目的とした積極的平和外交を国に求める意見書」を全会一致で可決していただくことができました。

しかしいまだに停戦は叶っていません。国内での関心も薄いと思います。
肉体を持って生きている以上、興味を持たない・知る努力をしないことは自己を知る機会を半分放棄していることと同じだと今は考えています。

ヌーソロジーの文脈を使い私なりの解釈で説明してみます。
今までの潜在化の状態のままでは同じことの繰り返しになります。
なのでまずは反転して人間の外面、自己の不動点を発見し、その感覚を身体に反映させる必要があります。

しかしこれは政治、経済、社会の問題を人間の内面のことだからと扱わない、関心を持たないことではないと考えています。これはある意味自己側だけで閉じてしまっている状態ではないでしょうか?

球精神Ψ7~8、思形Ψ9、感性Ψ10と歩みを進めて行った後、中性質Ψ11~12の次元、つまり他者側を等化していく流れに入ります。それまで自己側で顕在化してきたことを身体に反映させ、その空間を身体感覚として腑に落とすことができていれば、他者側に入った時に他者側の内容を身体で感じることになると思うのです。
もちろんこれは他者の空間ですから自己側の空間のそれとは違います。しかし少なくとも政治や経済、社会の問題を新たな視座で観ることになるでしょう。
それが今年になってから私が経験したことになるのではないかと捉えています。

ガザ地区の画像や動画に衝撃を受け感情も揺さぶられます。と同時にその揺さぶられている私を観ている自己も存在し、だからこそ「では、私はどうするか」という選択を思考することができるのでしょう。
その時の思考は先ほど書いた「重力のまま落ちるような」行動となり、物事はスムーズに展開していくのだと思います。


 

以下、市議会委員会で陳述したものを載せて記事を終えます。

昨年10月7日のハマスによるイスラエルへの攻撃及び人質事件を皮切りに、イスラエル軍の報復が8ヶ月以上経った現在も継続しています。

パレスチナガザ地区の一般市民、子どもたちへ甚大な被害が生じている凄惨な状況で、深刻な人道危機に直面しています。

ガザ地区の保健当局によると、6月10日までにガザ地区で3万7124人が死亡し、
2万5000人以上が地区外での治療を必要としながら、イスラエルがラファ検問所を掌握したことで搬送ができなくなり、数千人が症状の悪化や命の危険にさらされています。

ジュネーブに本部がある人権団体「欧州・地中海・人権モニター」によると、
5月までに1万5千人以上の子供たちが亡くなっています。

検問所の封鎖によって食料や乳児用の粉ミルクなども満足に搬入されず、避難民は深刻な飢餓に陥っています。
6月5日、国連はガザ地区で人口の半分にあたる100万人以上が来月中旬までに「死か飢餓に直面する」ことが予想されると警告しました。

イスラエルは度々病院を攻撃しています。
また自らが安全地帯と指定していた地区の難民キャンプを空爆
避難所になっていた国連運営の学校でさえも空爆しています。


6月7日、国連はイスラエルを子供の人権を侵害する国として指定する
との声明を出しました。

またイスラエルは去年10月以降、ガザ地区で4千人以上、ヨルダン川西岸では9千人以上のパレスチナ人を拘束し、性的暴行、拷問を行っているという国連の報告書も公表されています。

 

「われらは全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」

私は、この日本国憲法の前文が大好きです。

他国のことですが、人権・個人の尊厳が踏み躙られている状況を、同じ人間として黙って見過ごすことはできないと思いました。

また私自身が人権、個人の尊厳に対して、どう行動するのかが問われている。
そう考え、私個人でもできること、署名や意見を送るなどをしてきました。
そのなかで請願という制度を知り、今この場に立っています。


〇〇市民に選ばれた議員のみなさまに、このパレスチナガザ地区の問題について向き合っていただき、
市民の声として、人権・個人の尊厳に対する態度を表明し、国に届けていただきたいのです。

6月10日、国連安保理は恒久的停戦に向けた3段階の工程表に基づく停戦案を
採択しました。
日本が賛成に票を投じたことに、たいへん安堵しています。
恒久的停戦が実現するその時まで、積極的な外交が必要だという思いを新たにしました。

一刻も早いガザ地区の恒久的停戦を実現するため、〇〇市議会から国へ積極的平和外交を求めることを強く要望いたします。


ありがとうございました。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

この場を借りて請願に協力してくださった議員の方々、ガザ地区の問題を発信してくださっている方々、そして私に他者への眼差しを教えてくださった方に心からの感謝を申し上げます。