わたしを知るもの好きがたり

「わたしを知る」をテーマに自由に書いています。

なつうまれさんのセッションを受けた!

〈えっ、成仏していない⁉️〉
〈私に憑依している⁉️どういうこと❓〉
呆気に取られて、ただ聞いてることしかできない。でも心の中では焦りつぶやきまくる。
私の人生に「成仏」とか「憑依」という単語が関わってくるとは夢にも思っていなかった。

なつうまれさん(Twitter @natsu0371 https://peacetherapy.simdif.com
のリーディングセッションが気になったのは、9月下旬。飯田幸代さんのQHHTのセッションが終わってしばらく経ってからだったと思う。「スピナーズにお会いするとしたら次はどなたがいいかな」なんて考えていた時に思いついた。しかしカメラを注文した直後だったし、10~11月は秋バラの撮影に没頭すると決めていたから「だいぶ先だな、来年かな」なんて思っていた。

11月下旬、急にセッションを受けたくなった。HPから申し込む。すぐにメールを頂いた。
私の守護天使が2ヶ月ほど前に「井の頭公園でセッションお願いします」というお知らせを送っていたらしい。力強い戦士のような存在とのこと。
セッションが気になったのが2ヶ月前の9月下旬❗️なんと😲なつうまれさんワールドに驚き惹き込まれながら、数日後の新月の日に井の頭公園でのセッションが決まった。

初めてお会いしたとき、とても驚いた。
TwitterYouTube、HPの若々しい印象から、てっきり30代の方だとばかり思っていたから。
私より年上なんて……そんなに鈍くはないと思っていた自分の感覚に正直自信を失った。

ごあいさつをし、半田広宣さんの井の頭事件の話をしながら歩いていて、急にセッションが始まった。

半田広宣さんとお話ししたと思われる大木

なつうまれさんが、後頭部に痛みを感じているとのこと。亡くなった親戚のことを聞かれ、母方の祖母のことを思った。
祖母は、ある日急に倒れ、そのまま意識が戻ることなく数日後に亡くなった。
その祖母が成仏できずに私に憑依していて、そのことによって私が“ひっくり返って”しまっていると、なつうまれさんに告げられた。
「突然の死が受け入れられない」、「お坊さんを呼んでお経を上げてもらえなかったから成仏できない」と言っているらしい。
祖母は何十年も月に一度、四国八十八ケ所巡拝を模した順路ひとつひとつにお賽銭を置いて祈るほど、お不動様を信仰していた。
いわゆる直葬という葬送形式になったのは、金銭的な問題と、婚家は神道という宗教の違いによるものだと思う。

なつうまれさんが心の中で般若心経を唱えると、すぐに祖母はお礼も言わずに天に昇っていったとのこと。
お水と大好きだったものをお供えしてほしいと言われた。
しかし、死してなお肉体がなくなっても、そんなこだわりが残っているなんて・・・
祖母とは中3の時に長く過ごすことが多く、その時に言われたあるたった一言が大人になっても引っ掛かっていたのは確かである。
でも憑依先が自身の二人の娘や、近所に住んでいて仲の良かった他の孫達(私の従兄弟)でなく私だったとは・・・
そのことに驚きが隠せず、その後なつうまれさんが言っていることにも上の空であった。

セッション後半で言われたことはあまり覚えていない。祖母の好物の文明堂のカステラを購入し帰宅後、わずかにメモできた以下のことだけだった。

・私は高次元の存在に支えられて今まで来たことを受け入れる必要があって、1人でやってきたわけではないことを知ること。彼らにもっと助けを求める要請をしていいらしい。

・死ぬことへの恐れというより、死ぬ過程での痛みや苦しみへの恐れがあり、それは罪悪感によるもの。根本原因は過去世で殺戮を楽しんだから。殺すことを弄んだらしい。他の人にやってきたから苦しみや痛みを恐れているとのこと。

これにはなるほどと思うことがあって、以前好きなアニメをツイートしたことがあるが、その方向性とは真逆で好きな作品群がある。『BLACK LAGOON』、『CLAYMORE』、『ゴールデンカムイ』、『ヨルムンガンド』…命のやりとりがメインの、まあ沢山の人が死ぬアニメ。殺人鬼の心境に立とうと思えば立てる感じ。こういうのが好きなのはなんでかなと思っていたのだが腑に落ちた。

井の頭事件の現場。半田広宣さんはこの池へダイブ!

そしてセッションを受けた夜、春を待たずにもう1回受けた方がいいという直感に従って、6日後の奇跡的に空いていた時間に申し込んだ。
天空の助けを得るため外でのセッションがいいということで、デパートの屋上で受けることになった。
開始早々「また憑依されている」と言われて「エッ!」となったが、これは前回とは違うものらしい。
なつうまれさんによると、通常人間はヌーソロジーでいう「人間の内面」に意識が落ち込んでいる状態にあり、これが「他者に憑依されている状態」とのこと。
自我はそもそも他者によって構成されているものだから、これはすぐに納得できた。人間の外面を意識するためのサポートを受ける。

その後、私自身のブロックを外し、第1、2チャクラを開くためのセッションを受けた。
相当の抵抗があったらしく難航したが無事に開くことができたらしい。意識できてはいないのだけど^^;
その後ヌーソロジーのことを色々となつうまれさんとお話しでき、とても楽しい時間が過ごせた。

最後に、前日夜に受けたというメッセージのメモも頂いた。
それによると大昔のパターンに起因している未解決の問題があり、それが今生にでてきているそうだ。
「何かしなければいけない」というコントロールゲームを手放すこと。全てを管理コントロールしようとすること。
これを手放して主体の私を信頼し人生の流れに乗ること。
これって、幸代さんのセッションでも言われたことだ(笑)

今回、このブログを書くまでに2ヶ月近くを要している。
もともと文章を書くのが苦手なので、本当に書こうという気にならないと指が動かない。
それだけ消化に時間がかかった内容なのだとも思う。
なつうまれさんの守護天使さんによると、彼女が本格的に活動を開始するのは2023年からだと以前から言われているらしい。
だからきっと年を跨いで今こうやって書くことになったのだと、私自身に言い訳をしている。
立春前に書くことができて本当によかった。

【追記】
上の内容をアップする前に、なつうまれさんに見ていただいた。前回のQHHTの記事の時も同様にしている。
2点付け加えてほしいと言付かった。了承を頂いたのでそのまま引用する。

①「憑依とかおばあちゃんの事とか、本当はあちらの世界では違う事が起こっているのですが、こんな表現にしないと伝えられないもどかしさの中、わたしも頑張ってるな❣️と思いました。
なので、補足として、この様な表現をせざるを得ないのが今時点の限界であります。と付け加えてもらえると嬉しいです✨」

②「過去世のお話の補足ですが、過去世とは人間が考える様なものではなくて、過去世の私と今の私は別の者と考えてほしいです。殺略をして来た過去世を持っているのではなくて、ゆかちゃんの奥行きにある情報を語った。と捉えていただけたらと思います。」

OCOT情報では、そもそも輪廻転生はないとされている。私自身には過去世の記憶などない。
ただ思うのは、どんな過去世があったとしても「今の私」ではない。今の私が何を選択するかだけが大切だと考えている。
そもそも人間の自我の本質は他者であるというのがヌーソロジーの考え方だ。
「物質と精神の区別をなくすと同時に自我の自己同一性を解体していく」というヌーソロジーの目指す方向性において、過去世というものは、今の自我を知るための単焦点レンズの一つ程度に思っていればいいと考えている。

お土産に頂いたお手製の生松葉のサイダー。
さわやか微炭酸♪😋 泡、わかるかな?