わたしを知るもの好きがたり

「わたしを知る」をテーマに自由に書いています。

Blender ・3D・アニメ

久々Blenderを少しいじった。
それまでは、毎朝早起きして1〜2時間、あとは週1日3〜4時間というペースで触ってた。
始めたばかりの頃、1週間放置していたら、やり方をすっかり忘れていたという経験から、毎日少しでも触れていた。

先週、Blender後、朝食の準備で包丁を握っていたら、違和感を感じた。次の瞬間、もう少しで左手親指をざっくり、人参をより赤く染めるところだった。何とか爪の傷で済んで助かった。うまく焦点が合わない。なぜか視界が歪んでいる感じだった。

Blenderをやり始めて薄々は感じていたが、このことではっきりわかった。
私が苦手なPCの3Dゲームの画面に似ている。昔数度やってみただけだが、身体が受け付けない。

3Dの映画とかアニメは見慣れてきてはいるのだが、観るのといじるのでは違うのだろう。
ただ平面として観ているのか、画面の中の奥行きに距離を感じる(幅化させる)ということだろうか。

寝不足とかで疲れてたのかなと思い、体調を整え、1週間ぶりにBlenderで作ったヘキサチューブルをぐるぐる回して動かしてみたのだが、芳しくない。苦手だ。

強度の近視だし、最近は老眼の気配も漂ってる。
ネットによると3D酔いというのがあって、三半規管を鍛えるといいらしい。
でも乗り物酔いはしないし・・・。理由がよくわからない。

 

3Dつながり。最近の制作主体となっている3Dのアニメが楽しめなくなっている。
子供の頃からアニメ好きで、プランターでの野菜作りとともに、私の趣味だ。

3Dで描かれた人物は、動きも表情も違和感があるし、気持ちの悪い不自然さが際立ってしまう。何よりも軽い。重さが全く感じられない。

セル画のアニメは粗いが、コマとコマの間を勝手にイメージするからだろう。結果的に不自然さは補われ、違和感を感じずに楽しめる。アニメーターの的確な、動きの描写の力も大きいと思う。

Blenderを少しかじって、3D制作の大変さを少しは想像できるようになったが・・・。だんだん1話でやめてしまう作品が多くなってきてるのは残念だ。

余談だが、「鬼滅の刃」が流行ったのも私にはよくわからなかった。流行る前に3話で観るのをやめていた。絵はきれいなのだが、世界観が苦手だった。もう少し続けていたら良さがわかったのだろうか。