わたしを知るもの好きがたり

「わたしを知る」をテーマに自由に書いています。

2002-3年渋谷ヌースレクチャー 〜出会い以後①

2000年春に『人神』と出会い、自由が丘のセミナーに一度足を運び、秋には『シリウス革命』を読んだ。これから“出会い以後”としていくつか書いていく。

2002年、渋谷でのレクチャーに通うことにした。2ヶ月おきぐらいに全8回だったと思う。

朝10時から昼休憩を挟んで夕方5時まで。ケプラーの星形八面体を綿棒で作ったり、ケイブコンパス、オリオンプレートを立体製作するなど工作の時間もあったりして、みっちり濃い内容だった。ただ、哲学の話となって〇〇機械、〇〇機械、〇〇機械・・・と続くと、お経みたいに聞こえてきて眠くなったことも何度もあった。

半田さんは、哲学が女性に嫌われるのは男臭いからだ、とおっしゃっているが、どうだろう。私が苦手なのは単語の意味がよくわからないからだ。それぞれの哲学者独自の言葉があって、シリウス言語でさえ覚えるのに大変なのに・・・。なんでわかりやすい言葉で語ってくれないのだろうと思う。まるでPCの世界みたいだ。USBひとつとってもType-A、Type-C、USB3.1、Gen2、USB4にサンダーボルト4??
単語の意味や背景がわからないと訳がわからない!!

レクチャーにはパートナーも全回一緒に行ってくれた。彼も午後は眠くなってくるみたいで、何度もつついて起こしたのが懐かしい。半田さんの話し方がとてもリズミカルで、心地よくなるそうだ。

ブログを書くにあたって、当時の資料を引っ張り出した。真剣に聞いてはいたようで、書き込みもいろいろあったが、あのときは全く理解できてなかったなと振り返って思う。今はわかってるかと問われると怪しいが、ψ5までは自信を持って「大丈夫」と言えるだろう。